現在保有しているスマートロードスターですが、購入時から発進時にドンッ!と衝撃があります。
一般的に発進時のドン付きはエンジンマウントやアクチュエーターのミートポイントの調整で対処しますが、自分の車の場合は特に改善がされませんでした。
海外の掲示板などをザッピングすると、そういう場合はアクチュエーターを洗浄してグリスアップすると良いと書いてあります。
一方で、某Smart専門ショップのBlogには、分解してグリスアップするなんてとんでもない!!!と言う感じの記事も存在しています。
まぁ…でも、自分のお金で買った車なので、分解してグリスアップしてみることにしました。
そもそも自分は有名なSmart専門ショップが否定するような事をチョイチョイやっていますので…。
車の下にもぐりクラッチアクチュエーターを外します。
シャフトが引っ込んでいる状態を確認します(蛇腹が短くなっています)
電源コネクタを抜き、3か所のボルトを外すと、アクチュエーターが外れます。
外したアクチュエーターのモーターを外します。
2つのビスで固定されてるので、ビスを外し慎重にモータを外します。
モーターを外し、クラッチを押す棒を外した状態です。棒は引っ張ると取れます。
おもちゃのボールジョイント関節のようなものにはまっています。
内部をパーツクリーナーで洗浄します。556などは内部の樹脂ギアを影響があるとの事なので、樹脂を侵しにくいパーツクリーナーで洗浄します。
洗浄ができたらグリスアップします。今回はホームセンターに売っているリチウムグリスのスプレーを使用しました。
内部が見えにくいですが、ギア部分、シャフト部分と、その裏側がカバーに干渉しているので、おおざっぱにスプレーグリスを吹き付けます。
グリスアップが終わったら、元に戻し外した順序の逆順で組付けます。
クラッチの取り付けはザックスの説明書がありますが、端的に言うと矢印の方向へ50N(ニュートン)で押し付けながら固定するとあります。
50Nは約5.1Kgですので、大体5kg位の圧力をかけながら固定します。
自分は、重量計を持っているのでそれで概ね5kgで引っ張りながら取り付けをしました。
取り付け後は、診断機でクラッチのミートポイントの学習をし直します。
無事にミートポイント学習も完了して、1か月ほど経ちましたが以前のようなドン付きは全く起きなくなりました。
まだまだ経過観察を続けるべきですが、今のところクラッチアクチュエーターの洗浄・グリスアップは効果があると思えます。
診断機での調整も必要なので、診断機を持っている車屋さんにお願いするのも良いかと思います。





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