8BitDoのサターンパッドBluetooth化基盤を取り付ける

2019/09/14

ゲームパッド

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セガサターンは1994年に出たハードですが、そのコントローラーの出来が非常に良く、未だにファンが多いです。
最近ではRetroBitからも復刻版のパッドが販売されたりと一定の需要が発生しています。
自分もサターンパッドを愛用していてRetroBitの復刻版も購入しました。

すでにRetrobBitからbluetooth対応の復刻版サターンパッドが発表されているのですが、そんな折に8BitDoから当時のサターンパッドをbluetoothかする基盤が販売されました。



早速お取り寄せしました。



基盤の出来は非常に良いです。8BitDoは中国のメーカーですが全く不安が無いくらい精度が高い出来の基盤です。



純正の基盤との比較です。
ボタンの部分のパターンなどは、純正同様ボタン押下の反応が良くなるようなパターンになっています。



基盤の裏側はこんな感じです。右下がbluetoothのユニットと思われます。



電源オンで青く光ります。
startボタンを押すとペアリングできます。長押しで電源が切れます。
コネクタはマイクロUSBです。



ここで、一工夫します。
マイクロUSBに抜き差しして充電するのはめんどくさいので、マグネットタイプのUSBコネクタを取り付けます。



ギリギリですが納まります。手軽に充電できるので便利になりました。



完成状態です。ケーブルが無くスッキリしていますし、PCに認識させても特にタイムラグを感じませんでした。
当時品のパッドを有効活用できるので、なかなかいい商品だと思います。

また、当時品のセガサターンパッドのためラバーパーツが固くなっていますので、中国製のラバーパーツに変更しました。
セガサターンのラバーパーツはシリコン系の材質で出来ていますが、灰色のゴムの互換品も売られています。そちらは固いのでお勧めしません。
少し値段が高いですが、青いシリコン系のラバーパーツを導入することをお勧めします。

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