beats by dr.dre beats wireless …の様なもの

2013/04/14

ヘッドフォン

t f B! P L
先日、Beats proの偽物を買って「あ、結構使えるじゃん」と思ってしまったわけですが、これに味をしめて違うのも買ってしまいました。


beats by dr.dre beats wireless ???

bluetooth対応のbeats by dr.dre beats wireless…の偽物です。
偽物のわかりやすい特徴を出すために、本物には無い赤い色をチョイスしました。
皆さん、赤いwirelessは偽物です!!!
2013年の12月より赤のWirelessが発売されております!!!
赤いだけでは偽物とは言えなくなりましたのでご注意ください。

で、早速音質の方ですが、実は僕はHtc製のスマートフォンを持っているので、ibeatsのhtc用のモデルを所収しています。その為おおよそBeats Audioの方向性はわかっているつもりです。


その為、 今回の偽beats wirelessを聴いた感じを言うと「かなりBeats Audio」っぽいサウンドになっています。ほぼ手持ちのibetasと音の方向性は一緒です。
前回のBeats Proとくらべても低音が強調されている感じがします。

更に、店頭の本物と聴き比べをしたのですが、音的には同等のものと思えました。
ただ、Bluetoothの認証を行うときの音などが違いますね。本物はピロピローンと言う感じの音がなりますが、偽物はポーンみたいなシンプルな音でした。
もしかしたらバリエーションがあるかもしれないのですが…。


充電も本物と同じように、Micro USBを使った充電になります。
充電中は赤色で、完了すると青色に変化します。
電池の持ちは結構いいようで、一週間通勤に使ってもすぐに充電が完了します。



proと違いオンイヤータイプのマフになります。
音漏れはBeats Proよりも少なく、マフ自体の密閉率も高いです。
ただし、この辺りは個人の骨格や耳の形などにも左右されるので情報程度に留めてください。

デメリット部分としては、相変わらず偽物の特徴として、左右の出音が間違っていました。
しかも、有線では正常なのですがBluetoothで逆転しているのです…。
気にならない人は気にならないのですが、僕は気になりますので開けて修正します。



このBlogを見て真似をされる方は、注意してください。
このBluetooth部分を分解して露出させるのはちょっと手間です。
場合によってはヘッドフォンを破損されてしまうかもしれないので、注意して行なってください。
僕は間違った線を切ってしまって、苦労しました。

その他では、本物でもおそらく同じ悩みが出ると思うのですが、メガネユーザーだとちょっと痛くなってくると思います。
これは完全なオーバーイヤーのProでは無かった問題点ですね。

左右の音反転を修正した今となっては、耳が痛くなる問題を除き、ワイヤレスの利便性もありものすごく重宝するヘッドフォンです。

偽物は本物とは違い保証も何もありませんし、品質のばらつきも考えられます。
すべての判断は自己責任で行なってください。

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